さめじおすすめ映画紹介。今回の作品は「サマータイムマシン・ブルース」を紹介します。
さめじ
タイムマシンを扱った映画でこれ以上のスケールの小さい話は今後も出てこないでしょう(笑)
さめじおすすめ「サマータイムマシン・ブルース」はこんな映画
劇団ヨーロッパ企画の第8回公演「サマータイムマシン・ブルース」を、踊る大捜査線の本広克行監督が映画化した作品です。
あらすじ
ある夏の暑い日。とある大学の「SF研究会」の部室に突如タイムマシンが現れる。部員たちはタイムマシンを利用して部室のクーラーのリモコンを過去に戻って取ってこようとするが・・・。
作品データ
公開年 | 2005年 |
上映時間 | 107分 |
監督 | 本広克行 |
脚本 | 上田誠 |
主な出演者 | 瑛太 上野樹里 与座嘉秋 川岡大次郎 ムロツヨシ 永野宗典 本多力 真木よう子 佐々木蔵之介 |
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映画「サマータイムマシン・ブルース」さめじおすすめポイント
軽快なテンポでコミカルに話が進みながら、ちょっと謎めいた部分やシリアスな部分もあり、最後には気持ちよくスッキリ終わる、そんな映画です。
「タイムマシンを無駄遣い」
そんなキャッチコピーがまさにピッタリなバカバカしい展開なのに、気づけばのめり込ん観てしまいます。
笑えて、かつ伏線回収のすっきり感を味わいたい人におすすめです。
個人的には、大学生らしいダラダラした感じや幼さ残るふざけ方が学生時代を思い出させ、ちょっとノスタルジックな気分に浸れる映画でもあります。
ネタバレ感想
ネタバレ表示
最後の方に出てくる、「すでに決まっている未来があるなら、そこに自分が滑りこんでやろう」というセリフがとても印象的でした。
基本的に、全編通してコミカルで面白いシーンが多いけど、このセリフに現れるテーマがあるから、上手く引き締まって魅力ある作品になってる気がします。
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