吉久直志おすすめ音楽紹介。今回はとんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」です。
景気のいい時代に作られた景気のいい歌を、鬱屈したこんな時に聞くのもいいと思います
吉久直志おすすめ「ガラガラヘビがやってくる(とんねるず)」はこんな音楽
90年代初頭に「とんねるずのみなさんのおかげです」の番組内で作られた歌の一つ。
作詞を秋元康さんが担当し、バラエティ番組のおふざけ歌謡としてコミカルな歌詞とメロディで作られた、兎に角明るく元気な歌。
作品データ
歌 | とんねるず |
作詞 | 秋元康 |
作曲 | 後藤次利 |
リリース | 1992年 |
ジャンル | J-POP |
音楽「ガラガラヘビがやってくる(とんねるず)」吉久直志おすすめポイント
当時の勢いがあったとんねるずのパワーやノリがそのまま形になったような歌で、とにかく元気で明るく意味がないのが良い。
当時、ギャグで作った当人たちもこんなにヒットするとは思っていなかったはず。
不景気が始まりつつも、まだバブルの名残でテレビが絶好調だった時代。
ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、そしてとんねるずが最高に勢いに乗っていた。
中でも、コメディアンでありながら歌も歌っていたとんねるずは少し異質な存在で、宮沢りえやチェッカーズにコントをさせて、パワハラやセクハラなんて言葉もなかった突き抜けた元気があった。
そんな匂いを思わせてくれる元気な歌だと思います。
「夕焼けにゃんにゃん」からの繋がりで、よく秋元康さんはとんねるずさんの作詞をされていたようで、かの美空ひばりさんの息子さんがとんねるず好きで、ひばりさんも好きになり、ひばりさんからの依頼で出来た歌が「川の流れのように」らしいが定かではない。(都市伝説)
続けて出した「がじゃいも」も楽しい曲だが、やはり狙って作るのは難しく、ガラガラヘビ程のインパクトは無かった。
何はともあれノリだけで楽しめる、とても「音楽」な曲だと思いますので、元気になりたい方は是非聞いて見てください。
吉久直志おすすめの音楽「ガラガラヘビがやってくる(とんねるず)」を聴く
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